今回は米軍基地採用に必要な４つの力の１つ”アピール力”をテーマに、
”書類選考通過に必要なアピール力”
について話したいと思います。
私は伸ばすアピール力は２つあると思っています。
①書類選考時のアピール力
②面接時のアピール力
本日は
前提
① 書類での誤字・脱字・必要事項の記入漏れは厳禁。
② 手書きNG。PCが使えない印象を植え付けます。
その他基本的なことはこちらの記事を読んで下さい。
【まわりと差をつける応募書類の作成方法】書類選考はどこを見られる？
今回は以前の記事と同じ内容は省いています。
それでは行ってみよー！
１．英語のみしか書類が必要でなくても、日本語版も提出する。
職務経歴書・履歴書は英語のみの提出の場合でも、
日本人の採用担当者にも書類が回ることが多いです。よって、日本語の書類も提出されていたほうが読みやすいし、何通も読む側の心理として好印象です。
２．カバーレターは必ずつけましょう。
限られたアピールできるポイントの１つがカバーレターです。
あなたと他の候補者を比べ、あなたのほうを取りたくなるようなカバーレターを作成しましょう。
私はトランスファー以来はカバラッテというサービスを使い、ネイティブスピーカーのライターに依頼したものを少し変えて使い続けています 笑
３．職務経歴書の英文は、具体的な数値や達成項目があると〇。
記入例を見ると分かると思うのですが、職務経歴書を作成する時は
できる限り具体的な数値や受賞履歴を記入すると差がつきます。
・Achieved 20% of growth of sales in the group.
・グループ売上高成長率20％を達成しました。
・Won the Excellent Group Award in the first half of 2020.
・2020年上半期に「優秀グループ賞」を受賞。
以下のような、自分の担当したことや、業務内容を書くのももちろん悪くはありません。
しかし、周りに差がつけるためには、より具体的に達成項目を記入しましょう。
ただ、業務内容を記入しているだけの例
・In charge of ABC system.
ABCシステムを担当しました。
・Sold software of sales managements to large size clients.
販売管理のソフトウェアを大手顧客に販売。
キャッチーな１文が生まれると良いですね！
もちろん経歴詐称はNGです。笑
最後に
というわけで今回は
”書類選考突破必要なアピール力”
に焦点をしぼってお話をしました。
大事な考え方は
書類選考だけで採用が決まることはほぼあり得ないので、
面接に呼ばれるために、
面接官に
（優秀かどうかは関係ありません。”優秀そう”に見えるかが大事なのです。）
難しいことを言いますが、採用側の目線に立って書類を用意できるかどうかで勝敗が分かれます。
履歴書のイケメン化(小旦那さん語録✨）に努めましょう😊✨
