米軍基地 就職までの記録!〜米軍基地で働きたい人のための応援サイト〜

これはある男30歳が、何をとち狂ったのか転職を決意し、米軍基地への就職に足を踏み入れた、実録ドキュメンタリーなのである!

受けるべき英語試験ってどれ!? TOEFL vs 英検 vs TOEIC vs CASEC

 

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むみはんです。

スターバックスのご当地フラペチーノ、山梨のぶどうのフラペチーノが食べたかったのですが、なんと県内全店舗売り切れと聞いてショックでした。

東京都のコーヒーのと神奈川のサマーブルーシトラスしか飲めなかったです(´;ω;`)ウゥゥ

さて、今回は

 

書類提出用の英語検定どれを受ける!?

 

をテーマにお話ししたいと思います。

 

前提として

米軍基地でのLPL2もしくはLPL3を手っ取り早く達成するのに、最適な試験をいう目線でお話します。

よって今回は書類選考突破のツールとして英語試験を考えています。

 

どの英語試験を勉強するのが、英語学習に最もいいのか?

という議論は別問題なのでご了承くださいマシマシ🙇

 

採用に直結する超大事な"4つの力" 

 

こちらの記事でもお話したように、

まずはLPL2を取得し、その次にLPL3に到達しましょう!!

これが基地での仕事探しの際の秘訣でした。

 

<参考 LPLって?>

英語語学力LPL2

TOEIC 550~・英検2級~・TOEFL(iBT) 50~・CASEC 560~

英語語学力LPL3

TOEIC 730~・英検準1級~・TOEFL(iBT) 80~、CASEC 870~

 

今回はこの

・TOEIC

・英検

・TOEFL

・CASEC

の4つに絞ってお話します。

 

まずは、TOEFL(ibt)

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こちらは、アメリカ圏の大学に留学する時に提出が求められることが多い英語テストです。

 

メリット

・アメリカ圏に留学する時に、大学に提出することができる。

・4技能すべてを図るので、バランスの良いテスト

 (スピーキングは、マイクに向かって話、録音された音声をもとに採点される。)

 

デメリット

・むみはんも学生の時に受けましたが、何よりも難しい。

・テスト時間が長い。約3時間。受けた後はへとへとです。

・そして、お金が高い!んと2万円もします。

・そして、スコア結果が手元に届くのにも滅茶苦茶時間がかかるという・・・。

 

よって、

アメリカ圏への留学者向けの試験のため、米軍基地に提出する用途としては向きません。

 

その2英検

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英検のメリット

・圧倒的な知名度。(ただ日系企業はTOEICを重視する傾向有)

・基本的に有効期限がないので、一度取ったら一生使える。

 (基地に応募するときはあまり関係ないですが・・・)

・4技能すべてテストするので、バランスの取れた試験。

 

デメリット

1.受験料

金額が近年値上げの連続で

準1級が1万700円、2級が9700円、準2級が9200円と、高額な受験料になっています。

 

2.1次(筆記)合格後、2次(面接)を受けないといけない。

試験会場に足を運ぶ手間が増えます。

 

 3.受験から合格証書を受け取るまで時間がかかる。

 1次受験から2か月はみておいたほうが良いです。

 

4.年に3回しか試験を受けるタイミングない。

 受けよう!と思ったタイミングで受けられない。

 

試験としては、

どっしりと腰を据えて勉強するなら良いですが、

今すぐスコアが欲しい!という方には不向きです。

 

その3 TOEIC

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私は、TOEICを一番オススメしています。

理由は

1.受験料が英検よりも安い 7,810円

2.試験対策の参考書・教材が圧倒的に充実している。

3.英検のように合否判定がなく、受けたら100%スコアとして、英語力の証明が貰える。

4.年に10回実施しているので、受けたいと思ったタイミングで受けられる。(※1)

5.認知度が高いため、基地の外でも持っていると何かと便利。

6.ライティングやスピーキングがないため、対策がしやすい。

 

(※1)コロナの関係で会場によっては抽選になるかもしれません。

 

手っ取り早く、LPLを達成しつつ、ある程度基地の外でも通用する検定はTOEICです。

よって、私はTOEICをオススメしています。

 

最近はアプリで勉強していく方も多いですよね。

私が現在CASEC対策の一環でTOEICを勉強しているのですが、

その時に利用しているアプリがSANTA TOEICです。

流行りのAIで効率的な勉強ができるので、試してみて下さい。

無料で模擬試験が受けて、part2とpart5の問題が累計1000問以上、解けますよ。

むみはんは、有料会員にはならずに使っていますが、スキマ時間にやるには丁度よく、いい感じで続かけれています🤲

 

 

iPhone(iOS)用リンク Android用リンク

 

LPL2を取った流れでLPL3をスムーズにクリアしやすいのもTOEICかなと思います。

 

その4 CASEC

 

最近急上昇なHOTな検定それがCASECです。

カセックと言ったり、キャセックと言ったりします。

私はなんとなく、かっこいいからキャセックって呼びたい派です。

(米国かぶれむみはん)

 

最近コロナ渦の影響もあり、自宅でいつでもPCで受験できるという点からも、

知名度がグングン上昇している検定です。

日系企業でも採用するところが増えてきています。

 

米軍基地のLPLではCASECのスコアも認められます。

 

メリット

1.家で受験でき、受験したらその場でスコアが発行される。

2.試験時間も40分

3.いつでも受験できる。

4.受験料3,667円

5.英検が開発しているので安心

 

受験料が格安で、すぐに試験のスコアが手に入れられる、自宅で受けられると

めちゃくちゃ便利なCASECです。

TOEIC1回分の料金で、2回試験が受けられるのは大きいですね。

 

デメリット

1.世間的な知名度がない

2.参考書などが少ないため、対策が難しい。

3.LPL4の証明には利用できない。

 

ちなみに、世間的な知名度がなくても

アメリカ人の方はどの検定がどのくらいすごいのかなんて分かりません。

私達がJLPT(日本語能力試験)がどのくらいの難易度か知らないのと同じです。

よって、米軍基地で働くこと一本で考えるなら、知名度がなくても気にしないで大丈夫です。

 

とにかく安くて、手間がかからないので、どんなものかと受けてみるのもアリかもしれませんね。

人によってはTOEICよりもCASECのほうが、自分に合っているなんてこともありますよ。

 

 CASEC(キャセック) 公式サイトへ

 

最後に

私はTOEIC信者なのですが(というかCASEC受けたことがない)

みなさまに的確な情報をお伝えするためにも、

 

100日後にCASECを受けるクマ

 

としてデビューします!!🤣 

(ちなみに現在98日後にCASECを受けるクマに進化済み。)

 

なにか聞いたことがあるようなネーミング・・・

 

本当に受験するので、一緒に頑張りませんか?

 

経過はTwitterでつぶやこうと思うので、よろしくお願いします🤣